にんにくは、疲労回復や病気の予防などの効果がありますが、幼児に食べさせても平気なのでしょうか?
食べ過ぎると嘔吐や下痢などの原因になるかもしれません。
幼児に食べさせる時は、少ない量を食べさせたいですが、余ったにんにくはどのように保存をしたら良いかを調べてみました。
幼児ににんにくを食べさせても平気なのか?
にんにくを幼児に食べさせても問題はありません。
病原菌を減らしてくれるので、風邪などになりにくくなります。
にんにくには、疲労回復や滋養強壮などの効果があります。
幼児に滋養強壮や疲労回復の効果はあまり必要なさそうですが体が弱っていると、病気になりやすくなるので一定の効果は期待できます。
食べ過ぎると下痢や嘔吐になる?
適量を食べていれば問題は無いですが、食べすぎることで下痢や嘔吐などの症状になってしまう事があります。
にんにくには、腸の働きを活発にする効果があります。
食べることで胃を刺激して食欲が増強したり、腸の動きを良くして便が体外に排出されやすくなる効果があります。
食べすぎることで、胃を刺激しすぎて嘔吐をしてしまったり腸の働きを良くしすぎてしまい、下痢になってしまいます。
適量を食べていれば、食べ過ぎの症状は出ません。
にんにくの適量は、大人で生のにんにくが1欠片程度、加熱したにんにくは3欠片程度です。
子供の場合は、大人の半分の量が適量となります。
余ったにんにくの保存方法
にんにくを保存するときは、芽が出ないように対策をすることが長期保存に繋がります。
にんにくを購入するときは、欠片になっているものや株や束になっているもの購入します。
通常のにんにくの場合は、常温でも保存が可能で1ヶ月ぐらいは保存が可能です。
保存をするときは、にんにくの皮を剥いて保存することで芽が出にくくなるので長持ちさせることが可能です。
他にも、根元を切ることでも芽が出にくくなります。
冷凍保存をすることも可能で、使いかけのにんにくや、スライスや刻んだものはラップで包んで冷凍をすることですぐに使えて便利です。
まとめ
にんにくは幼児に食べさせても風邪などの予防になる。
食べ過ぎると下痢や嘔吐などの症状になるので適量を食べるようにしよう。
余ったにんにくは、芽が出ないように処理をして保存するか冷凍保存する。
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