にんにくについて書いていこうと思います。
生産地は、国内では青森県は70%を占めます。
青森県では特に高級品として知られるブランドがあります。
次いで神奈川県が多いそうです。
スーパーなどで、売られているものは中国からの輸入が多いそうです。
にんにくのは、おおむね夏の6月~8月が旬です。
地方により旬は少しずれるそうです。
カロリーは、100gあたり134kcalになります。
すりおろしたにんにくが青緑色に
にんにくは、すりおろして使うことも結構あると思います。
にんにくをすりおろして時間が経ったり、醤油や酢などにつけておくと青緑色に変色することがあるそうです。
このように青緑色になってしまっても身体に何かしらの影響を与えることはありません。
しかし、変色すると風味は逃げてしまいます。
この青緑色は、にんにくが酸化したものだそうです。
にんにくには、もともと鉄分が含まれています。
酸化するとにんにくの匂いや辛み成分である、アルキルサルファイド化合物がゆっくり分解して行き鉄と反応して青緑色になります。
変色させない方法としては、鉄のおろし金ではなく陶器やセラミックのおろし金を使うとある程度は色が変わるのを防げるそうです。
あと真ん中の芽を取り、白い部分を使うようにすると良いみたいです。
芽を取っても、青緑色になってしまうという書き込みもネット上で見かけます。
やはり酸化によるものですね。
すりおろしたにんにくに、レモン汁や酢・オリーブオイルを少量混ぜておくと変色が防げるそうです。
時間が経った方が変色しやすいので使用する直前に、すりおろすようにするのも良いと思います。
すりおろしたにんにくの、賞味期限は2日程になります。
長持ちさせるには、冷凍保存が良いそうです。
冷凍保存だと1ヶ月程もちます。
まとめ
すりおろして少しの間保存するなどして、青緑色に変わっていると食べられるか心配になりますが、食べても問題はないそうです。
すりおろしたにんにくを使用する機会も多いと思いますので、対策など参考にされてみて下さい。
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