ニンニクを購入する時、どのような状態のニンニクを購入していますか?
6~8欠片ついたニンニクを一玉購入する場合は、使いたいのは少しだったのに余ってしまうという場合があります。
その場合のニンニクの保存方法について紹介をします。
ニンニクの保存方法
ニンニクを一玉で購入してしまった場合は常温で保存をしていても1ヶ月は保存できます。
長持ちさせる場合には、日の当たらなく風通しがいい湿気の無いところでネットなどに入れておくとさらに長く保存させることができます。
欠片にしてしまった場合は、新聞紙に包んで冷蔵室で保存すると良いでしょう。
使いかけになったニンニクも捨てる必要は無く、ラップをして野菜室などに入れておけば2週間ぐらいは保存することができます。
ミジン切りにしてオリーブオイルを入れたビンの中に一緒にいれて、オリーブオイル漬けにすることでも1ヶ月ぐらいは保存できます。
玉で購入したニンニクは、芽がたくさん出てくるような場合は食べないほうが良いでしょう。
ダメになっている基準としては、臭いが強くなってきたり汁ができたり、柔らかくなっている、皮の中がスカスカになっていたりカビが生えたり虫が湧いている場合は、流石に腐ってるのでやめたほうがいいでしょう。
冷凍でニンニクを保存する方法
ニンニクを冷凍することで、さらに長い期間保存することができます。
冷凍して保存する場合には、玉で保存するのではなく、欠片にして調理をする状態にして保存するようにしましょう。
一度に使う量をラップに包んでから、タッパーやフリーザーバッグにいれると使いやすくなります。
冷凍ニンニクの使い方
冷凍したニンニクは、そのまま加熱をして使います。
炒めたり煮たりするときはそのまま使うことで問題は無いのですが、一度解凍をしてしまうと、ニンニクの食感がなくなってしまうため生食で食べるのには向いていません。
冷凍ニンニクを使うタイミングは、通常のニンニクを使うタイミングと同じで問題ありません。
パスタを茹でてソースと絡めるタイミングで一緒に入れたり、カレーを煮込む時か具材を炒めている時に冷凍ニンニクをいれるとよいでしょう。
まとめ
ニンニクを玉で購入した場合は、ネットなどにいれて日陰で風通しのよい湿気の少ない場所で保存する。
冷凍で保存する場合には、調理する寸前の刻んだりすりおろした状態で小分けにして冷凍する。
使い方は通常のニンニクと同じ感覚で使えますが、生食には向いていない。
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