にんにくを購入する時は株や玉と呼ばれている状態で購入する人もいると思います。
そのようなにんにくを保存する方法を紹介します。
また、黒にんにくと呼ばれている茶色いにんにくについて調べてみました。
にんにくは常温でも冷凍でも保存できる
にんにくの欠片がたくさんついている状態のにんにくは、常温で日の当たらない場所であれば1ヶ月は保存することができます。
冷凍保存すれば3ヶ月以上保存することができます。
常温で保存する場合のコツとしては、ネットのようなものに入れて日陰で風通しの良い場所で保存をすると長く保存ができます。
保存中に、にんにくから芽が出て来る場合がありますが、食べられます。
ただし、栄養は芽が出ることで減ってしまうので早めに食べたほうがいいです。
冷凍保存する場合は、すぐに使えるようにスライスやきざんだり、すりおろして小分けにしてラップなどで包んで冷凍しておくと便利です。
使う時は冷凍のまま加熱をして食べるようにしましょう。
解凍しても良いのですが、加熱処理をしないでそのまま食べる場合は食感などが悪くなるのでおすすめできません。
にんにくの皮の簡単な剥き方
生の状態で皮を剥く場合は、欠片の状態でタッパーなどにいれて振ることで簡単に皮を剥くことができます。
丸焼きにする場合は、アルミホイルに包んでから焼くことで皮が剥きやすくなります。
レンジを使った簡単な皮を剥く方法もあります。
コツはまずニンニクを欠片にしたら、根元の部分を切り落として電子レンジに入れて約10秒ほど加熱すると簡単に皮を剥くことができます。
白いにんにくと黒にんにくの違い
黒にんにくは、白いにんにくを熟成発酵させたものです。
熟成することによって、にんにくの成分が変化をおこし栄養素が増加し、より健康に良い食べ物になります。
白いにんにくと比べると栄養も多くなっており、効果も黒にんにくのほうがあります。
疲労回復の効果は白いにんにくと比べると数倍になっています。
味は辛味成分が少なくなり、甘みがでていて、ドライフルーツのような感じです。
食べやすくなりますが、栄養素が増えているので、1欠片や2欠片程度で十分です。
過剰に食べてしまうと健康を害する事になってしまいます。
まとめ
にんにくは常温でも冷凍でも保存ができる。
芽がでないようにすることで長く保存が可能になります。
皮をむく場合は、タッパーにいれて振ると簡単に皮が剥けます。
黒にんにくは、白いものとくらべて栄養が数倍になっている。
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