らっきょうは食べるとおいしいのですが、触ると指に臭いが残りますよね。
保存する容器にも臭いが移って、普通に洗っただけではなかなか消えないものです。
再度使おうと思って蓋を開けたときに、強烈な臭いが残っていては使う気も失せてしまいますよね。
なんとかする方法はあるのでしょうか。
指についた臭いを消す方法
らっきょうもにんにくと同じで、調理などで直接さわると指に臭いがつきます。
そして、石けんをつけて洗っただけでは、なかなか消えません。
指は常に使う部分なので、いつまでも臭いと不快ですよね。
らっきょうの臭いにアロマ効果でもあれば話は別ですが、聞いたことがありません。
できるだけ早く消すにはどうしたらよいのでしょうか。
その答えは、ステンレスで手を洗うことです!
歯みがき粉やレモン果汁で洗う方法もありますが、ステンレスで洗うことが一番効果的です。
消臭専用の「ステンレスソープ」なるものも売られていますが、ステンレスにさわりながら手を洗うことがポイントなので、水道の蛇口でも代用できます。
ステンレス製であれば、スプーンでも消臭してくれますよ。
ビンやプラスチック容器についた臭いを消す方法
容器についた臭いも、しつこくて不快ですよね。
そこで、容器についた臭いのとり方を2つ紹介します。
1つめは、日光にあてる方法です。
日光には除菌や消臭効果があるので、らっきょうの臭いも消してくれます。
臭さの程度によって、消臭されるまでの時間が違います、様子をみながら数時間~数日、日光にあてましょう。
真夏の直射日光は、容器が変形する場合があるので、半日陰で干すなどの注意が必要です。
2つめは、乾燥させた使用済みのコーヒー粉(出がらしの粉を乾燥させたもの)を入れる方法です。
らっきょうの臭いのついた容器にコーヒー粉を入れて蓋をして密閉し、7日間ほどそのままにしておくだけです。
日光と同じく、コーヒー粉にも強い消臭効果があります。
ただし、コーヒー粉が湿っていると、カビの原因になりますので、完全に乾かした粉を使いましょう。
まとめ
どれも簡単な消臭方法で、覚えておくと役に立ちますね。
容器についた臭いの消臭も、あきらめる前にぜひ試してみましょう。
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