毎日おいしくらっきょうを食べていたら、ある日いつも食べているらっきょうの漬け汁が濁っていた…という経験がある人はいませんか?
「この濁りはなんだ?」「濁っているけどこのらっきょうはまだ食べられるのか?」「食べられるとしても味や食感はどうなっているんだ?」と濁ったらっきょうに対して困っている人も多いのではないでしょうか。
今回はらっきょうの漬け汁の濁りについてお話します!
濁りの大半は雑菌によるもの
非常に残念なお知らせですが、らっきょうの漬け汁にある濁りの原因の大半は「雑菌」によるものです。
稀に乳酸菌の増殖で白い濁りが発生するときもあるそうですが、非常に稀です。
濁りの原因が雑菌がどうか判断する方法としては「長期保存していたかどうか」「らっきょう本体が柔らかくなっているかどうか」。
らっきょう本体が柔らかくなっている場合はほぼ間違いなく雑菌が原因です。
柔らかくなったらっきょうは食感もシャキシャキしていませんので、食べてもおいしくありませんしどんな菌が繁殖しているかもわからないので、もったいないですが食べない方が安全です。
雑菌が繁殖しないようにするには?
らっきょうをおいしく長く食べられるように私たちができることは「正しい除菌」と「正しい保存」です!
除菌方法としてはらっきょうと保存瓶の両方を熱湯で除菌すれば大丈夫です。
保存方法としては高温多湿、直射日光の当たるところは絶対に避けて、冷蔵庫に保存しておけば大丈夫です。
常温保存もできるだけ避けましょう。
正しい除菌方法と保存方法を実行して、おいしく長くらっきょうを食べましょう!
まとめ
今回はらっきょうの漬け汁の濁りについてお話しました。
やっぱりあの濁りダメだったんだ…と落ち込まずに、これからは正しい除菌と保存をして、充実したらっきょうライフを送りましょう!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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