「らっきょうはおいしいけど、臭いが気になる・・・」
いくら体に良いとはわかっていても、ニンニク臭いような口臭がやっぱり気になりますよね。
ですが、らっきょうを食べた直後にあるフルーツを食べると、その臭いを消してくれるといいます。
いったいそのフルーツとは?
らっきょうを食べて口臭が発生する理由
らっきょうの臭いの正体は「アリシン」といわれる成分です。
ほかに、ニラやネギなども、この「アリシン」を含んだ野菜ですが、やはり代表的なのはニンニクです。
らっきょうは、ニンニクほど強くはないですが、ニンニクを食べたときのような臭いがするのは、この「アリシン」が原因です。
「アリシン」は、体内に入ると、「アリルメチルスルフィド」という悪臭を放つ成分に変化します。
そして、その成分が吐く息に混じり、あの独特な口臭になるのです。
歯磨きしただけではダメなのは、体の中で悪臭が発生していたからですね。
食べた量によって差はでますが、このイヤな臭い、だいたい10~20時間はなくならないようです。
食後30分以内にあのフルーツを食べる
「時間がたてば消える!」とわかっていても、やはり不快な臭い。
できるだけ早くなんとかしたいですよね。
まず、口の中についた臭いは、歯磨きやミント系の洗口液でのうがいできれいにしましょう。
ミントには、消臭効果もあるのでオススメです。
これで口の中の臭いは取り除くことができますが、問題は吐く息の臭いです。
香りの強い清涼菓子や口臭ケア用のタブレットを使うのもよいでしょう。
らっきょう程度の口臭であれば、気にならないくらいになるかもしれません。
ですが、ぜひ試していただきたい消臭方法があります。
それは、リンゴを食べることです。
らっきょうを食べたあとにリンゴを食べると、リンゴに含まれるポリフェノールが消臭効果を発揮するといわれています。
食後30分以内に食べることがポイントですよ。
まとめ
リンゴは歯磨き効果もあるフルーツとして知られています。
口の中と体の中、どちらにも消臭効果を発揮してくれそうですね。
ぜひ、試してみてください。
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