にんにくには強い除菌作用などがありますが、流石に変色しているものはおすすめはできません。
余ってしまったにんにくは冷凍保存しても問題ありません。
黒にんにくとよばれているにんにくはいったいどんなにんにくなのかを調べてみました。
にんにくは冷凍保存しても問題無い
にんにくを冷凍保存した場合、食感は悪くなるが栄養は変わりません。
なので、健康のためににんにくを食べるのであれば問題はありません。
食感などは悪くなってしまうので、生食よりも加熱処理をして食べる使い方であれば冷凍でも問題はありません。
にんにくの保存方法
にんにくは冷凍で保存しても問題なく食べることができます。
冷凍をする場合は、そのまますぐに使えるようにスライスや刻んだりして保存するのがおすすめです。
皮のついたにんにくでも、常温で保存して問題はありません。
保存できる期間は1ヶ月ぐらいで、少し芽がでているぐらいでも食べることができますが、大量に出てきている場合はやめたほうがいいです。
冷凍の場合は、3ヶ月ぐらいは保存することができます。
冷凍保存する場合は、皮のついたまま冷凍するのではなく、にんにくの皮をとったり根の部分を切り落として保存すると、成長しないため保存が長くできるようになります。
スライスしたりみじん切りにした状態で冷凍すると使うときにそのまま加熱することができるので便利です。
一度冷凍してしまうと、解凍しても食感が良くないので生食よりは加熱で食べたほうが良いでしょう。
黒にんにくってどんなにんにく?
黒にんにくは、通常のにんにくを発酵熟成させたもので栄養成分が増加し、独特の臭いがなくなっている食べやすいにんにくです。
味は、辛味がつよい白いにんにくと比べると甘くなっています。
黒にんにくが黒いのは、特別な処理をしたわけではなくにんにく自体が黒くなったものです。
高温多湿の場所で1ヶ月間熟成させることで作ることができます。
黒くなっているものは、メイラード反応という化学変化でにんにくの成分であるアミノ化合物と糖質が反応している現象です。
これにより抗菌化作用の効果が高まり、健康に良い効果があります。
まとめ
にんにくは冷凍保存をしても、栄養が変わることはない。
冷凍するときは使いやすい状態にして、皮を剥くなり根っこの部分を切っておくと長く保存できる。
黒にんにくは通常のにんにくを高温多湿の場所で発酵させたもの。
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