料理でよく使う身近なにんにくやお酢には水虫が改善できる驚きの効果があります。
今回はその効果と活用方法についてです。
にんにくはなぜ水虫に効くの？
にんにくにはアリシンという成分が含まれています。
このアリシンはにんにくの特有な臭いの原因でもありますが、血液をサラサラにして動脈硬化や心筋梗塞予防などに効果があります。
そして、そういった効果だけではなく除菌・抗菌効果に優れているのです。
除菌・抗菌効果は食中毒の原因であるＯー１５７の菌ですらやっつけてしまいます。
風邪予防やインフルエンザにも効果があるのです。
ですので、水虫のハクセン菌にも効果を十分に発揮してくれます。
にんにくをどのように使えばいいの？
まずにんにくをすりおろします。
それから綺麗に洗った足の患部に綿棒やコットンなどですりおろしにんにくを塗ります。
塗って１０分～２０分程たったら、ぬるま湯で足を綺麗に洗い流して完了です。
塗って痛みがひどい場合は、すりおろしにんにくを水で薄めて使うと良いです。
市販の薬を買わずに効果が得られると評判です。
お酢はなぜ水虫に効果あるの？
お酢には強力な除菌作用があります。
この除菌作用は、１０倍～１００倍に薄めたお酢の中では水虫の原因であるハクセン菌が育たないと言われているぐらい強力なのです。
４０℃のお酢の中でハクセン菌は生きられないということが学会で発表されています。
このオスの抗菌作用が水虫には効果テキメンなのです。
お酢はどのように使えばいいの？
洗面器に４０℃～４３℃のお湯を入れてお酢を入れます。
それから２０分以上足湯として浸かります。
終わったら綺麗に足を洗って完了です。
ポイントはハクセン菌が生きられない温度の４０℃を保てるように、熱いお湯を足しながら浸かるようにすることです。
水虫にはにんにく＆お酢を毎日！
最初にすりおろしにんにくの水虫対策をしたあとに、お酢の足湯を繰り返し１日２セットほどやってみるのはいかがでしょうか？
足湯で代謝があがることで、にんにく効果がお肌からギュッと入り込み、さらに効果が増します。
まとめ
痒くて痛くてツライ水虫ともうこれでお別れできますね。
市販の水虫薬も購入するといい値段がしてしまうので、効果があるのに安上がりで済むこの方法は嬉しい限りですね。
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