丸ごと買ったにんにく、実にしっかりとついてしまっていて皮を剥くのも一苦労ですよね。
もっと簡単に剥ける方法はないかな、と思われるかたも多くいらっしゃるかと思います。
そこでにんにくの効能と合わせて、薄皮の簡単な剥き方についてです。
電子レンジで簡単皮むき
電子レンジを活用すると、意外に簡単に薄皮は剥けます。
まず、にんにくの外皮を剥いて1片ずつにして根元の部分を包丁で切り落とします。
その状態から約10~15秒ほどレンジで加熱し、取り出して軽く親指と人差し指でつまむとツルンと簡単に剥けるのでいいですよ。
たくさんのにんにくの薄皮を剥きたい場合は、にんにくの房ごと根元を包丁で切って耐熱皿に切った部分を下にして、1分ぐらい電子レンジで加熱して取り出します。
取り出したら上の部分をつまみ、下に引っ張るようにすると全部のにんにくの実がツルンと出てきますのでとても簡単です。
冷凍して皮を剥く!
にんにくをかたまりから1片ずつにして空気をしっかりと抜いて、ジップロックなどのフリーザーパックに入れます。
それから使いたい分だけ、にんにくを取り出し根元部分に包丁を入れます。
ボウルにお水を入れて、その中に包丁で根元を切ったにんにくを入れて1~2分程度浸します。
そして上の部分をつまみ押し出すようにすると、ツルンと簡単に剥くことができます。
冷凍することで保存期間も長くなって一石二鳥なのでおすすめです。
ボウルを活用しよう!
にんにくを房の状態のままボウルに入れます。
このときボウルを二つ用意しておくことがポイントです。
二つのボウルを重ねて球状にします。
そして強めに上下にひたすら振ります。
これでにんにくの薄皮が剥けるのです。
ボウルが2つない時は、1つのボウルに入れて上ににんにくがはみださないぐらいの板を置いて振っても剥けます。
手も汚れずに剥けるので、肌が弱い方には最適の方法です。
他の食材を触る時に臭いもつかないので、是非お試し下さい。
まとめ
にんにくに薄皮がしっかりついていると、なかなか時間も労力も使って疲れてしまいますよね。
そんなときはこのように電子レンジやボウルなどご家庭にある道具で簡単に剥けるので、是非試してほしい裏技です。
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