女性は特に多い冷え性ですが、皆さんはどのようにして回避されていますか?
にんにくには体を温める効果があるのは、あまりご存じないかたも多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、冷え性と体を温めてくれるにんにくの効果についてです。
冷え性は体に悪い
手先も足先も冷たくなってしまう冷え性は、特に冬の季節にはツライものがあります。
冷え性は血行が悪くなるので、体に必要な栄養がうまく循環せず、体内の老廃物をうまく排出することもできなくなります。
体の代謝が悪くなると病気になりやすくなるので、冷え性は体にとって毒なのです。
太りやすくむくみやすい体質になるので、できる限り冷え性は食生活で改善する必要があります。
にんにくは冷え性の救世主!
にんにくがなぜ冷え性を改善してくれるのかというと、心拍数や血圧があがるように交感神経を刺激してくれる効果があるからです。
交感神経は普通であれば刺激をすることによって血管が収縮してしまうのですが、にんにくは毛細血管を広げる特別な力を持っているのです。
なので血行良好へとつながり、冷え性改善効果を発揮してくれます。
交感神経が刺激されるとノルアドレナリンの分泌が高まるので脂肪の分解を促進してくれる力もあります。
冷え性改善とダイエット効果の一石二鳥で女性には嬉しいアイテムですね。
血流改善がまた冷え性に効く!
にんにくに含まれるアリシンという成分は血液をサラサラにしてくれるので、体内の血の循環をよくしてくれます。
糖を体内で燃やす作用とこの血流改善のチームプレーによって、体内で作られた熱が温かいうちに体に巡ることでポカポカしてくるのです。
冷え性改善と合わせて、肩こりや頭痛やストレスによる不眠症などの改善にも効果があります。
寒い冬には冷え性と匹敵するほどつらい、風邪やインフルエンザなどにも予防できる効果があるので、毎日かかせない食材ですね。
まとめ
冷え性がにんにくで改善できる事には驚きでした。
体を温かくしてくれるイメージの唐辛子よりも効果があるんです。
実は唐辛子には逆に体を冷やしてしまう作用があるので、体を温める食材の王様はやはりにんにくです!
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