焼くと香ばしい香りで食欲をそそられるにんにくですが、いったい食べると体にどのような影響があるのでしょうか？
今回はにんにくの驚きの効果についてです。
疲労回復・滋養強壮に効果的！
にんにくは、糖質のエネルギーの代謝にはかかせないと言われるビタミンＢ１の吸収率を高める力に優れています。
そのため、疲労回復や滋養強壮にとても効果を発揮するのです。
そしてにんにくの臭いの元にもなっているアリシンという成分と結びつくことで、アリチアミンという物質に変わり体内にビタミンを貯蔵します。
栄養剤でもこの成分は有効利用されているほどです。
血液が綺麗になる！
にんにくに含まれるアリシンは血液をサラサラにしてくれる効果があるので、心筋梗塞や脳梗塞予防にも期待できる食材です。
血液が浄化され、さらには血栓が出来にくくなる効果があります。
高血圧抑制や予防にとても良いと言われています。
驚異の抗酸化作用がある！
大きな病気や老化などの一番の原因は、体内に活性酸素が溜まってしまうことですが、にんにくはそんな活性酸素を除去する強い抗酸化作用を持っています。
活性酸素は体の中で有害物質な物になるので、お肌がボロボロになり、しみ・シワの要因となったり、脳内ではボケてしまうことにつながったりします。
抗酸化作用のおかげで動脈硬化予防やガン予防までできるというのだから驚きの力ですね。
若返りを目指すならにんにくは必要不可欠ですね。
除菌作用で風邪予防もできる！
にんにくに含まれるアリシンには除菌作用や抗菌作用があり、抗ウイルス作用もあります。
なのでにんにくを食べると風邪をひかないと言われるのです。
この抗ウイルス作用は風邪だけではなく、インフルエンザにも効果を発揮してくれる驚きのパワーがあります。
熱が出て薬を飲んだりする治療などよりも、予防がダントツに効果があります。
ツライ思いをしないために、にんにくはすすんで体に取り入れたいですね。
まとめ
にんにくがこんなに凄い影響があることには驚きでした。
料理をおいしくしてくれて、健康までも助けてくれるにんにくには脱帽です。
今のあなたにおすすめの記事
