にんにくを買って刻んで保存しておくと料理のときにパッと使えて楽ですよね。
刻んだにんにくは傷みやすいのでどのように保存すればいいのか、またどのぐらい日持ちするのかについてまとめてみました。
常温保存の場合は?
一度手を施した刻みにんにくは2日~3日程度の賞味期間です。
常温と言っても夏場と冬場では室温も変わってくるため大きな差が出てしまいます。
酸化させないようにタッパや器にしっかりラップして入れて、なるべく涼しく直射日光に当たらないところに保存することがポイントです。
長持ちさせたい場合はオリーブオイルに刻みにんにくを漬け込むと1ヶ月程度保存できます。
冷蔵保存の場合は?
冷蔵保存の場合、少量であればタッパに入れたり、多い量なら小分けにラップに包んでその後に密閉効果の高いジップロックに入れて保存しましょう。
極力温度の変化が少ないチルド室での保存がおすすめですが、冷蔵庫にチルド室がない場合は野菜室でも十分です。
冷蔵保存の場合はだいたい2週間~3週間ぐらいの賞味期間です。
あまりにも色が変色している場合は、酸化がすすみ傷んでしまっているのであまり使わないほうが良いです。
なるべく早めに使い切ることが1番です。
冷凍保存の場合は?
刻みにんにくを冷凍保存する場合にはサランラップや小さな袋があれば小分けにして入れます。
まとめて冷凍してしまうと使う時に使いたい分だけを取り出すというのが難しくなって非常に使いにくいので、必ず小分けにします。
それをさらにジップロックなどの密閉袋に入れて保存します。
そのときに小分けした袋などにわかりやすいように日付を書いておきましょう。
なるべく酸化を防ぐために必ず空気を抜いて下さい。
刻みにんにくは冷凍保存でだいたい1ヶ月~1ヶ月半ぐらいは日持ちします。
まとめ
食べ物はなんでも包丁をいれてしまったりすると、そのままの状態の保存よりも賞味期間は短くなってしまいます。
包丁を入れてしまった後には必ず空気に触れないように包むかがポイントですね。
刻みにんにくを作っておくと毎回、料理の時に刻まずにとても便利に使えます。
たくさん買った時には作り置きがおすすめですよ。
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