生のにんにくとは違って調理の時に手間もかからず簡単に便利に使えるチューブ入りのにんにくですが、賞味期限や原材料ってどうなっているのでしょうか?
その謎についてです。
チューブ入りにんにくの賞味期限
賞味期限は消費期限とは違って、そのものが本来のおいしさを保つ期限のことです。
チューブ入りの場合は製造工場で製造された日を元に計算され、数ヶ月先の日にちが記載されていますのでよく見ておきましょう。
しかし、あくまでも開封しない状態でおいしく食べれる日付なので、開封したらすぐに使い切ることをおすすめします。
にんにくを出す口元を常に清潔にしておくことも味を落とさない秘訣です。
汚れていたりしたらキッチンペーパーでよく拭いてキャップをすると良いです。
すぐにぜんぶを使い切ってしまう自信がないときにはラップや小さな袋に小分けして、さらにジップロックなどの密閉袋に入れて冷凍保存しましょう。
そうすることで記載されている賞味期限より少しだけ長くおいしく食べられます。
料理する時には解凍せずにそのまま使用してOKです。
チューブ入りにんにくの原材料は?
チューブ入りのにんにくの原材料はにんにく、でんぷん、植物油脂や食塩です。
その他に食品添加物であるソルビトール、調味料、酸味料、香辛料抽出物、安定剤のキタンサンガムなどがたくさん含まれています。
原材料の中でもにんにくの次にでんぷんが多く含まれています。
これは低コストでカサマシができることがポイントにあるからです。
でんぷんは水に溶けやすく他の材料との混ぜ合わせにも適しているからだとも考えられます。
ソルビトールという粘りを出す添加物も毒性はないので全く問題はありませんが、過剰摂取になると腹痛や下痢の原因にもなるので注意が必要です。
香辛料抽出物は植物なのでそのもの自体に不安はありませんが、抽出する方法として有機溶剤が使用されています。
用材が結果としては残らないことになっているけれど0%かというと不安な部分も残ります。
まとめ
使いやすさで満点のチューブ入りにんにくは手荒れが気になるかたや肌が弱い方にもお役立ちアイテムですね。
賞味期間内においしく食べることが何より大切です。
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