ニンニクをすぐに使いたい、保存食を作りたいのだけど
ニンニクの独特の臭いが手に付いたら嫌。そこで私は、
ニンニクの剥きにくい皮を簡単に剥く方法を調べて見ました。
簡単に剥くには
ニンニクは潰したり、切ったりすると強烈な臭い成分『アリシン』が
発生します。出来るだけ臭いを抑えながら皮を剥きたい。
臭いを軽減しながら簡単に薄皮を剥く方法をお知らせします。
☆ ニンニクを丸ごと一個レンジで加熱します。
実験してみました。一個丸ごとラップでふんわり包んで
レンジで加熱します。熱いままガスコンロで網焼きにします。
少し皮が焼けて煤が出始めたら、火事が心配ですので
火からおろして水を張ったボールに取ります。
そして水の中で軸の方から一気に剥きます。
びっくりするほど一片の薄皮まで簡単に剥けました。
ニンニクには火が通っているのでこのまま調理に使えますし、
嫌な臭いも軽減出来ます。
☆ 保存容器に入れてひたすら振る方法です。
ニンニク同士が当たったり、容器の角に当たったりして皮が捲れて来ます。
密閉容器に水を入れておけば臭いも防げます。
☆ 包丁の背で潰す、皮も破れて剥けています。
一番簡単で手間いらずです。但しケガには注意しましょう。
☆ ボールや深めの容器に水を張って、水中で皮を剥く。
丸ごと加熱した後にやれば簡単ですね。
☆ 冷凍してしまいます。
少し解凍が進むと、出てきた水分の作用で剥きやすくなります。
☆ 一片を取ったら、根っこの部分だけ包丁で先に切ってしまいます。
後は簡単に剥けるようになります。
まとめ
色んな方法があるものですね。手間を省きたいのは同じなようです。
ニンニクの臭いを生かした料理を作る時には、一片を包丁の背で
潰す方法が良いでしょう。ある程度潰れていたらスライスしたり、
みじん切りの手間も省けて楽になります。
臭いを出したくない場合の方法はレンジに丸ごとかける。
加熱して臭い成分の「アリシン」の発生を抑えます。
どれも簡単で取り入れたい方法ばかりでは無いでしょうか?
簡単な方法なら一度に沢山剥けますので
ニンニクを使った保存食作りにも役立つことでしょう。
色んなニンニク料理にチャレンジしてみて下さいね。
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