アレルギーを好き嫌いと勘違いする人もいますが、とんでもない勘違いです。

命に係わる怖いアレルギーはニンニクにもあるのか

風邪を引いた時や発熱の時にニンニクを食べていいのか。

調べて見ました。

ニンニク アレルギー 熱 風邪

アレルゲン

ニンニクもアレルゲンになります。

ニンニクにも含まれるタンパク質を摂るとアレルゲンが働き、

タンパク質を異質物質と判断し、体外へ排出しようとするので

アレルギーを発症します。

 

ニンニクを食べた後に腹痛が起きる、下痢になる。嘔吐や蕁麻疹が出る。

皮膚がかゆい、腫れる、咳が出る。これらの症状が出たら危険です。

アレルギーの可能性があります。

また、ニンニクを使用している、食品には注意して利用しないで下さい。

焼き肉のタレやジェノベソース、ドレッシングにもニンニクは使われています。

 

このような症状が出た時はニンニクを止めて、しっかりした医師の判断、

精密検査を受ける事をお薦めします。

 

以上、ニンニクのアレルギーについて述べてました。

次に風邪を引いた時、発熱した時にニンニクを食べてもいいのか

調べて見ました。

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風邪や発熱

特別なアレルギーの症状が無い時には、ニンニクは力強い味方です。

風邪の予防にもなりますし、解熱にもなります。

 

それはニンニクには強い抗酸化作用、滋養強壮作用や

解熱作用があるからです。

他にも血行を良くする、身体を温めるので風邪の引き始めや熱の出始めに

食べると楽になります。

 

但し、生のニンニクは刺激が強すぎますので、体力が無くなっている

病気の時には加熱したニンニクを食べるようにしましょう。

抗ウイルス薬を飲んでいる人も避けて下さいね。

まとめ

以上、見てきたようにニンニクは体力増強に良いです。

但し肝臓の悪い人、吐気や下痢がある胃腸風邪と診断され

医師の処方した薬を飲んでいる人も避けて下さい。

ニンニクの強い除菌作用で薬の効果を邪魔してしまいます。

 

風邪を引いたり、発熱があって寒気がするなどの症状のある場合は

少量のニンニクを入れた野菜たっぷりのスープや雑炊がお薦め料理です。

ニンニクはちょっと刺激が強いかなと思う時にはショウガがいいですね。

身体を温めますし、ニンニクより優しいでしょう。

風邪や熱が出ている時は胃や腸を労わりましょう。

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