にんにくが大量に手に入った時、一度にたくさんは使わないので、どうしても残ってしまいますよね。

そんな時、どのような保存方法があるでしょうか。

今回はにんにくの保存方法について調べてみました。

にんにく 醤油漬け オイル漬け チューブ 常温

にんにくの保存方法

にんにくはそもそも常温保存に適している食材です。

ただし野菜室に入れることも可能です。

さらに長く保存をしたい時は、冷凍保存すると保存期間が飛躍的にあがります。

その方法としては、小房にわけてフリーザーバックで冷凍、もしくは、スライスやみじん切りにしたにんにくを、小分けにして冷凍すると、のちのちお料理に使いやすくて便利です。

その他に、調味料にして保存する方法があります。

これはにんにくの身はもちろん、良いエキスが染み込んだ液にも栄養満点で美味しい旨味がたくさん含まれています。

作り方は簡単です。

芯を抜き、みじん切りやスライスしたにんにくを、熱湯消毒した瓶に入れ、お好みの調味料を入れて蓋をするだけです。

10分くらいで完成します。

これだと、常温で1年間くらいの保存が可能。

でも、調味料ならすぐに使えそうですね!

おすすめの調味料は、オリーブオイル漬け、味噌漬け、醤油漬け、酢漬け、はちみつ漬け、塩漬け、粗(酒粕)漬け、などです。

にんにくがひたひたになるくらいに漬けましょう。

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チューブのにんにくはなぜ長期もつ?

にんにくにはそもそも抗菌作用があるため、そうそう悪くはならないそうです。

また、チューブのものは、静菌効果のあるアルコール、変質抑制効果のあるph調整剤を加えていること、また開閉部分面積が狭いことから雑菌の侵入繁殖がしにくいことから、長期保存が可能だそうです。

自分ですりおろしたものも、そうそうすぐには悪くはならないと思いますが、チューブの方が使い勝手は良さそうですね。

まとめ

にんにくは、健康効果のすぐれた食品ですが、一度にたくさんの量を食べると腹痛や胃痛など、かえって体調を崩してしまう可能性があります。

ですので、毎日少しずつ取ることがのぞましく、そのためには長期保存できる方法を知っておくことはとても大切ですね。

これにより、毎日適量にんにくを食することによって、健康維持に役立てましょう。

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