らっきょうはカレーのお供として良く使用しますね。
カレー大会で現地に持っていく時、または、バーベキューやキャンプなどで持っていく時、誤って車の中でこぼしてしまった。
そんなときはとても慌ててしまいますね。
しかし、そうなってしまったらもうアウト。
らっきょうの酢漬けなどは、水溶性である約90パーセントの成分が酢に移り、そこに強い臭いの成分も当然含まれていますから、車内はらっきょうの臭いで充満してしまうことでしょう。
さぁ、そうなってしまったらどうしたらよいでしょうか。
調べてみました。
車についた臭いを取る方法
残念がら、らっきょうの臭いは、消臭スプレーではなかなか落とすことのできない厄介なものらしいですが、とりあえず、一番手っ取り早い方法ですので、まずは試してみましょう。
消臭スプレーをする、消臭剤を置く。(エアコンの吹き出し口や、シートの下など)
お気に入りの香りのする芳香剤などがあればそれを置く方法もありますが、臭いが混ざり、さらにひどい結果になる可能性もあるので要注意です。
生ゴミ用消臭剤を使うという手もあります。
また、シートクリーナーで拭いてみたりして、合わせ技で試してみましょう。
残念ながらそれで臭いが落ちなかった場合、タッパーなどの容器や、冷蔵庫に臭いがついてしまった時と同様、酢をつけた柔らかい布等でシートを拭いてみます。
または、酢を水で薄めた液をスプレーしてみます。
一晩おいて臭いが消えていたらいいのですが・・・。
さて、それでもダメだった場合、自分でできる最終手段としては、シートを取り外し、洗濯、日光消毒をするという方法です。
シートを取り外すことなど普段したことがないので、かなり困難な作業ではないかと身構えてしまいますが、じつは、四隅のボルトを外すだけで簡単に取り外せるそうです。
ただ、シートベルトのセンサーコードが一緒についていますので、それを外すことを忘れないように壊さないように気をつけましょう。
これらすべての方法で残念な結果に終わってしまった方は、迷わずプロのディーラーさんにお願いしてルームクリーニングをしてもらいましょう。
まとめ
色々と調べてみましたが、いずれにしてもらっきょうというのはなかなか厄介な臭いがする食材だということがわかりました。
できる限りこのような事故は起こしたくないので、まずはしっかりと密閉できる瓶やタッパーに入れる。
容器をジップロックに入れる。
さらにビニール袋に入れて運ぶ。
といった最新の注意が必要なようですね。
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