らっきょうを買ってきたら瓶に移し替える方が多いかと思います。
みなさん、そのときにきちんと瓶を消毒してから使っていますか?
水洗いだけだと見た目はきれいになっていても見えない雑菌がまだついている可能性が高いです。
今回はそんな目に見えない雑菌にも効く煮沸消毒のやり方を紹介します!
用意するもの
煮沸消毒には「瓶をいれるもの」「瓶を取り出すもの」「瓶を拭くもの」の三つがあれば大丈夫です。
次のような家にあるキッチン用品があれば十分です。
・大きめの鍋
・トング または 菜箸など瓶を取り出せるもの
・清潔な布巾
瓶の耐熱性について
道具を用意したらいざ煮沸…と行きたいところですが、ここで一点注意点があります。
それは瓶の耐熱性についてです。
通常のガラス瓶は急激な温度変化があると熱膨張して割れてしまいます。
そのため、熱湯にいきなり入れるのではなく、水の状態から徐々に温めていく必要があります。
いざ煮沸!
鍋に瓶を入れてさらに水を注いでいきます。
瓶が全て水に浸かる量の水を入れてください。
水を入れたら火にかけます。
時間は沸騰し始めてから3分程度で大丈夫です。
煮こみ終わったら
煮込み終わったら瓶を取り出して布巾の上に置いて余熱で乾燥させます。
しかしずっと余熱で乾燥させると雑菌が再発生してしまう可能性があるので、余熱がなくなってきたら布巾で直接拭くようにした方が良いでしょう。
まとめ
以上が瓶の煮沸消毒のやり方です。
煮沸消毒はとても簡単にできちゃうので、家族や自分の健康を守るためにも瓶に何か保存する前には煮沸消毒をしてから保存した方が良いでしょう。
今回のやり方であれば耐熱性がない瓶で煮沸消毒をしても問題ありませんが、どうしても耐熱性のある瓶でやらないと怖いという方は、ホームセンターや雑貨屋さんなどで耐熱性の瓶を購入すると良いでしょう。
形がおしゃれな瓶もたくさんあるので、一度足を運んでみてください!
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