おいしいらっきょうを家で食べたくて手作りらっきょうを作る方も多いのではないでしょうか?
しかし、一般的に手作りらっきょうは市販らっきょうの一般的な賞味期限よりも短めに見積もった方が良いと言われています。
市販のらっきょうは保存用に作っていますが、手作りのらっきょうは保存用に作っていないためです。
今回は市販のらっきょうよりも腐りやすい手作りらっきょうが少しでも長くおいしく食べられるように、らっきょうの正しい保存方法をご紹介します!
らっきょうの賞味期限
スーパーなどで売られている市販のらっきょうの開封後の賞味期限は、冷蔵保存で5年、常温保存で1年程度と言われています。
未開封の場合は酢に漬けてあるため常温保存でも5年は持ちます。
しかし手作りらっきょうの場合は冷蔵保存でも1年以内に食べきった方が無難でしょう。
高温多湿の場所は絶対にだめ!
らっきょうを保存するときに絶対してはいけないのが、高温多湿の場所での保存です。
らっきょうを高温多湿の場所に放置すると急速に雑菌が繁殖し、らっきょうのしゃきしゃき感はなくなり、漬け汁には濁りが現れ始めます。
絶対に高温多湿の場所での保存はやめましょう。
最低でも常温保存、できれば冷蔵保存しましょう。
保存用と食事用で容器を分ける
らっきょうを食べるとき、らっきょうの入った瓶をそのまま出して食べてはいませんか?
小さな瓶で一か月以内に食べきれるときや涼しい時期は問題ありませんが、大きな瓶に入れているときや夏の暑い時期などにやると賞味期限を縮めることになる可能性があります。
対策として、らっきょうが入っている瓶を「保存用の大きい瓶」と「食事用の小さい瓶」の二つに分けると良いでしょう。
まとめ
今回はらっきょうの正しい保存方法についてご紹介しました。
保存用と食事用の瓶に分けて冷蔵庫にきちんと保管しておけば1年中おいしい手作りらっきょうを食べることができます!
みなさんもぜひ実践してみましょう!
今のあなたにおすすめの記事