ニンニクを料理で使って余ったり、余分に購入してしまった場合の保存方法と、冷凍保存をする場合の方法と注意点を紹介していきます。

にんにく 冷凍保存 薄皮

ニンニクの冷凍保存の仕方

ニンニクを冷凍する場合は、薄皮は剥いて保存すると良いです。

ミジン切りやスライスしてしまった場合も、冷凍をして保存して問題ないです。

ニンニクを冷凍保存する際には、薄皮は剥いて保存をしたほうが良いのですがその理由は、ニンニクの成長を止めるためです。

ニンニクはそのままにしておくと成長をして、芽が出てきます。

ニンニクの実の栄養を使って成長してしまうので、成長を抑えるために根っこの部分をカットしておけば薄皮がついてても問題ありません。

ミジン切りやスライス、すりおろしたニンニクの場合は、ラップに包んで小分けして冷凍をすると使う際に便利に使えます。

冷凍保存したニンニクの使い方

冷凍したニンニクを使うときは、解凍をしないでそのまま使いましょう

解凍をしてしまうと、柔らかくなってしまい、ニンニクの食感が薄れてしまう事になります。

ニンニクを使う料理にもよりますが、炒めて使う場合はそのままでも問題ありません。

カレーなどの煮込み料理に加える場合は、煮込みの段階で加えても具材を炒めてる最中に加えてもどちらでも利用できます。

丸焼きで食べる場合は、冷凍をしたものだと食感が悪くなるのであまりオススメはできませんが、食べられないわけではありません。

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冷凍以外の保存方法

ニンニクは、オリーブオイルに漬け込むオイル漬けという方法でも保存することができます。

保存期間は1~2ヶ月ぐらいは保存が可能です。

ニンニクのオリーブオイル漬けは簡単に作ることができます。

空き瓶の中にオリーブオイルを入れて、その中に刻んだニンニクを入れれば完成です。

他にも欠片の状態のものであれば、新聞紙に包んで野菜室にいれて保存すれば1ヶ月ぐらいは保存ができます。

まだ玉の状態であれば、ミカンなどのネットに入れて日陰の風当たりの良い場所に吊るしておくことでも1~2ヶ月保存が可能です。

芽がでしまったり、いつもよりも強烈な臭いがする、ベトベトした汁が出ている、虫が湧いたり、カビが生えたりと明らかに腐っている場合は食べるのはやめたほうがいいでしょう。

芽は少しなら食べても問題ないので、大量に生えていなければ問題はありません。

まとめ

ニンニクの薄皮は取ってから冷凍をしたほうが良い。

使う時は、解凍はしないでそのまま加熱してつかう料理を選ぶ。

冷凍以外の保存方法はオリーブオイルに漬け込んだりする方法がある。

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