にんにくのすりおろしを、冷凍で保存すると長持ちします。
常温保存の場合約1週間、冷蔵保存で約1ヶ月持つそうです。
袋に入れて冷凍保存
まずにんにくをすりおろして、ジップロックなどに入れてそのまま冷凍保存します。
袋などに入れる時は、平らにのばして入れると使う時に割ってそのまま使用できるので便利です。
生で使う時は自然解凍します。
にんにくをそのまま保存するより風味は少し落ちますが、下ごしらえをしておくと調理の際に便利です。
にんにくをよく使う韓国などでは、これが一般的な保存方法だそうです。
すりおろす前のにんにくを冷凍保存
また、すりおろしにする前のにんにくも冷凍で保存すると便利です。
緑の芽も出なくて、長期保存が可能です。
方法はにんにくをバラバラにして、ジップロックに空気を抜いて入れ、冷凍庫で保存するだけです。
皮は剥かなくても大丈夫です。
注意点は使う時は、必ず自然解凍にして下さい。
レンジで温めるとびしゃっとしてしまいます。
冷凍保存は長持ちしますが、風味が保存の期間が長くなるにつれ逃げるので、出来るだけ早め食べることをおすすめします。
冷蔵、常温、調味料に加工して保存などその他の方法
すりおろす前のにんにくを冷蔵庫で保存する際は、新聞紙につつむと芽が出にくくなります。
また、蒸れてカビが生えるのを防げます。
常温で保存する場合は、日陰で風通しの良い、湿度の低い所にネットなどにつるしておくのが良いようです。
こうすることで腐ってしまうのを防げます。
もしくは、通気性の良いカゴなどに入れて冷暗所で保存するのも良いです。
気温が高い、夏場などはにんにくの芽が出てきてしまうので常温保存は避けて下さい。
常温で保存する時は、1週間から10日が目安になります。
他には、調味料にして保存するという方法もあります。
醤油やオイル、ビネガーなどに漬けておくだけで、調理にそのまま使えるので便利です。
1ヶ月以内に使い切るのが、望ましいそうです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
にんにくが沢山あまっていて長期間保存したい時などは、冷蔵保存が便利になります。
短期で使う場合は、冷蔵や常温の保存が良さそうです。
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