お料理や薬味に重宝される「にんにく」「しょうが」ですが、どのくらい日持ちするものなのでしょうか？
また、長持ちさせるためにはどのような保存方法が良いのでしょうか？
にんにくの日持ち、保存方法
様々な栄養素があり、疲労回復からアンチエイジングまで、多くの健康効果が期待できるにんにく。
なんと、古代エジプト時代から使用されているそうです。
びっくりですね～。
本題ですが、常温で保存しても２週間から４週間持ちます。
なるべく湿気の少ない場所で風通し良く保存するようにしましょう。
湿気が多いと芽が出る原因となります。
ちなみに芽が出たからといっても食べられないわけではございません。
芽に栄養がいってしまうだけです。
更に長く保存したいのであれば、冷蔵庫で保存してください。
外皮がついている状態であれば２か月持つこともあります。
芽が出る心配もありません。
更にさらに、長く保存したいのであれば、冷凍保存ですね。
外皮が付いたままで保存すると約１年持ちます。
小房にわけて密閉袋にいれて保存してください。
カットしたり、擦り下ろしたりした後も冷凍保存可能です。
ラップをして密閉容器に入れて保存してください。
約１カ月持ちます。
しょうがの日持ち、保存方法
しょうがも栄養素豊富な食材ですよね？
冷ややっこ、そうめん、豚のしょうが焼きと色々な料理に使用できます。
常温保存の場合は新聞紙などで包んで風通しの良い場所で保存しましょう。
１０日～１４日くらい持ちます。
カットした場合は切り口が乾きますのでその部分を切って使用すると良いでしょう。
更に長く保存したい場合は、ビンや密閉容器にしょうがを入れその中に
水をヒタヒタにつかるくらい入れてください。
約１カ月持ちます。
水を焼酎に変えるとより長持ちします。
擦り下ろした後のしょうがは、ビンや密閉容器に入れお酢を少量入れると、色落ちせず長持ちします。
約１カ月持ちます。
冷凍の場合はカットしたり擦り下ろしたりしてフリーザーバッグに入れましょう。
まとめ
「にんにく」「しょうが」どちらも栄養満点の食材です。
うまく保存して長持ちさせましょう。
今のあなたにおすすめの記事
