にんにくとしょうがのみじん切りは炒め物への相性が抜群です。
熱した油に入れると香味がたち、食欲をそそります。
中華料理には欠かせない材料です。
気軽に炒めものをしたいときに、にんにくとしょうがのみじん切りをサラダ油に浸して、調味料として常備しておけば、面倒なみじん切りの手間が省けるので料理の時短にもなります。
ごま油やオリーブオイルにも、もちろん使えます。
ぜひ作ってみましょう。
にんにくしょうがオイルの作り方
同じ量のにんにくとしょうがを準備します。
にんにくもしょうがも皮をむきます。
にんにくは底の固いところを除いて、しょうがは、皮をむいた後に水分をよくふき取ってください。
にんにくとしょうがをみじん切りにします。
それにガラス瓶などの保存容器にいれ、みじん切りしたにんにくとしょうがが浸るまでサラダ油を注ぎます。
これで出来上がりです。
みじん切りはフードプロセッサーを使っても構いません。
サラダ油でなくてもごま油やオリーブオイルでも作れますが、どんな料理にも相性がよいサラダ油を使っています。
保存期間は冷蔵庫で3週間程度です。
保存に使う容器は、口が広い容器を強くおすすめします。
せまい口ですと、みじん切りした「にんにくしょうが」がスプーンですくいにくくなります。
にんにくしょうがオイルの使い方
できあがったにんにくオイルを調理に使うときには、スプーンで「にんにくしょうが」ごと適量すくって使います。
ごま油やオリーブオイルを使って調理したい場合には、「にんにくしょうが」のみをすくって油を切って使うとよいでしょう。
ドレッシングやパンに塗るのも相性がよいです。
ぜひお試しください。
オイルが少なくなってきたら?
使っていくうちに、オイルより「にんにくしょうが」が多くなってきはじめたら。
その時は、オイルを注ぎ足してください。
オイルが空気に触れると変色してしまいます。
まとめ
にんにくもしょうがも買ってきた分を一気に使い切れないものですが、にんにくしょうがオイルにしておけば保存ができます。
にんにくの芽が育ってしまった、しょうがが乾いてしまった、ということで泣く泣く廃棄することもなくなります。
にんにくしょうがオイルは、調理の時短になります。
サラダ油でつくっておけばごま油やオリーブオイルを使った料理にも相性がいいです。
ぜひにんにくしょうがオイルを作ってみてください。
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