お料理でも手間要らずで簡単に使えるチューブ入りのにんにくと、新鮮な生のにんにくではどのような違いがあるのでしょうか?
その違いについて調べてみました。
チューブ入りのにんにく
にんにくのチューブ入りは、使いたい分量だけを手軽に使えるメリットがあります。
生のにんにくと比べると特有のツンとする香りもしないので臭いが苦手なかたにはお薦めのアイテムですね。
生のにんにくをすりおろしたり、包丁で切ったりするとどうしてもにんにくの水分が手についてしまうので、肌が弱い方や手にしもやけが出来ている時に調理するとしみたり手荒れの原因になりますが、そういったことも回避できるのでとても便利です。
ただ保存期間が長いというメリットがある反面、食品添加物がその分多く含まれているというデメリットがあるのも確かです。
生のにんにく
国産のにんにくは青森産のものがシェアを7割近く占めていますが、生はとにかく新鮮なので、切ったりすりおろしたり焼いたりしても食欲をそそられる良い香りが漂いますよね。
ですので、チューブ入りよりも絶対に生のにんにく派だというかたも多くいらっしゃるようです。
ただ薄皮が実にしっかりついているので剥くのが面倒だと感じる部分もあります。
そんな時には、丸ごとにんにくの下の部分を包丁で切って耐熱皿に入れてレンジで50秒~1分程度加熱して取り出し、上の部分を摘まんで下に押し出すようにするとツルンと簡単に薄皮が剥けますので是非試してみて下さい。
チューブ入りのにんにくよりも料理する時に焦げにくいのも生のにんにくの魅力です。
乾燥スライスにんにくもお役立ちアイテム
乾燥しているスライスにんにくは保存が長くきくし、調理の手間も省けるので重宝します。
1パックでだいたい30g程度入っている場合はだいたいにんにく丸ごと2個分以上入っていることが多いです。
しかも、乾燥しているので保存している時には臭いが気にならないのに、調理前に10分程度たっぷりの水に浸すとにんにくの風味が十分に戻ってくるメリットがあります。
まとめ
にんにくはチューブ入りも生も乾燥スライスも疲労回復や滋養強壮には効果的なものなので、使い方はお好みで構わないと思います。
料理をおいしくしてくれるという点においては共通点ですね。
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