生らっきょうを買うと緑に変色したものが混じっていることがありますよね?
らっきょうって普通は白色なのに緑色になっていて気持ち悪い…ひょっとして毒があるんじゃ…?
と思っている人も多いのではないでしょうか?
今回は緑に変色してしまったらっきょうについてお話します。
緑色のらっきょうは安全か?
購入したらっきょうが緑色に変色していた場合、そのらっきょうは長時間日光にさらされていた可能性が高いです。
らっきょうには日光に当たると緑色になるという性質があります。
ただ、じゃがいもの緑の部分とは違い毒素は全くありませんので、食べても健康上全く問題はありません。
それでもどうしても気になるという方は、白い部分だけになるまで玉ねぎのように剥いてから食べると良いでしょう。
味や食感に変化はないのか?
味や食感については、やはり白色のらっきょうの方がおいしいです。
緑色に変色したらっきょうは味も落ち、食感も固くなってしまうようです。
らっきょうを購入する際はやはり白くて新鮮そうなものを選ぶのが良いでしょう。
健康上は問題なくても、やはり食べるからにはおいしいものを食べたいですよね!
購入後も漬けるまでの間は直射日光の当たらない涼しい冷暗所に保存するのが良さそうですね。
漬けてから緑になった場合は?
漬けてかららっきょうが変色した場合は日光による影響よりも、酢による影響が大きいと言われています。
やはり健康上問題はなく、味もあまり変わらないと言われています。
漬ける前の色が白色で、漬けている間も日光に当たらない冷暗所などで漬けていたのならば全く問題ありません。
安心して召し上がってください。
まとめ
今回は緑色に変色したらっきょうについてお話しました。
緑色になってしまったからと言って食べられないことはないので安心してください。
とは言っても白い方がおいしいことに変わりはないので、購入時はできるだけ白いものを選ぶようにし、購入後も保存方法には十分注意しましょう!
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