みなさんはらっきょうを食べたらおならがたくさん出たという経験はありませんか?

私は以前にそれで恥ずかしい思いを…という話は今度するとして、今回はらっきょうを食べるとおならが出やすくなるというメカニズムについてお話します。

また、おまけとしてらっきょうを漬ける前に熱湯をかける理由についてもお話します。

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おならが出るのは腸にガスが溜まったから

まず、そもそもおならが出るということは腸にガスが溜まっているということです。

らっきょうに含まれている成分の中でガスになるものと言えば「硫化アリル」という成分が考えられます。

これはニンニクや玉ねぎにも含まれており、強烈なにおいの原因です。

厄介ですね…。とは言え硫化アリルには食欲増進、疲労回復、血液サラサラ効果など嬉しい効能がたくさんあります。

一度に食べ過ぎず、毎日少しずつ食べることでおならの脅威を抑えつつ健康な毎日を過ごしましょう!

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熱湯をかける理由は?

続いてらっきょうを漬ける前に熱湯をかける理由についてですが、熱湯をかける理由としては、除菌、芽止め、変色防止、歯触りをよくする、水切りをよくするなどが挙げられます。

これらの効果だけを考えると、熱湯をかけるよりも熱湯にらっきょうを漬けた方がいいのでは?と思うかもしれませんが、熱湯に長い間漬けてしまうとらっきょうの実が柔らかくなってしまい、カリッとした食感が失われてしまいます。

食感よりも除菌など優先したい人は漬けた方がいいと思いますが、食感も楽しみたい人は漬けるよりもかけるだけの方がいいのではないでしょうか。

まとめ

今回はらっきょうを食べるとおならが出る理由と、らっきょうを漬ける前に熱湯をかけた方が良い理由についてお話しました。

らっきょうには硫化アリル以外にも健康に良い成分がたくさん含まれています。

熱湯でしっかり除菌して、自分の好きな漬け方をしたらっきょうを毎日少しずつ食べて健康的な日々を過ごしましょう!

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