香味野菜として断トツの人気があり様々な効果があるにんにく。

しかし、常温で保存をするのでは、それほど長くもたせることができません。

栽培されたにんにくの状態で、夏でも長期間の保存が出来るようになる醤油漬けをご存知ですか?

にんにく 栽培 夏 醤油漬け 期間

栽培された乾燥前のにんにくを醤油漬けすれば長期間保存可能

栽培された直後のにんにくは、市販品と違い乾燥前の状態ですので、みずみずしさがあり甘辛さがあり、食感もシャキシャキとしています。

そのため、すりおろすと粘り気が出て甘さを感じるほどです。

長期間の保存をすることで、このシャキシャキとした食感を味わうことも可能です。

醤油漬けは、手軽に作れるだけではなく、にんにくの美味しさが凝縮されているので醤油は優れた調味料になります。

 醤油漬けの作り方

栽培された生にんにくは、皮をむいて、根を切り落とします。

次に、白い皮を剥がしてから、粒にばらして行き、ヘタの部分を包丁で切り落としてから薄皮を剥いて行きます。

薄皮が剥きづらい時には、「ガーリックピーラー」を活用すると2~3個を一気に剥けるようになるので、効率よく出来ます。

あらかじめ、熱湯消毒していた広口瓶に、このにんにくを入れて行きます。

にんにくに含まれている硫化アリルで錆びついてしまうので、金属部分がコーティングされているものか金属部分のない容器がおすすめです。

にんにくが、ひたひたになる程度の醤油を入れます。

ただし、風味豊かな状態になるまでには約半年程度はかかりますので、それまで待ちましょう。

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にんにくの醤油漬けの使い方

約半年ほど経過すれば、美味しく変化を遂げて来ますので、にんにくそのものを白いご飯に乗せて食べると食欲増進に役立ちます。

特に、スタミナをつけたいけれど食欲が落ちてしまう夏には最適ですね。

また、醤油はステーキの調味料や炒め物、チャーハンなどアレンジ次第で様々な料理に活用できます。

まとめ

栽培された生にんにくの美味しさを長期間保存することが出来る醤油漬け。

こんな風にすれば、にんにくも醤油も美味しく変化をして行くので、とても便利な保存方法ですね。

家庭で一度にたくさんにんにくを使うことは少ないので、保存方法を知っておけば無駄なく役立てられますね。

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