にんにくを好んで食べられる方は多いのではないでしょうか。
そこで、どの保存状態がにんにくを長持ちさせ、美味しく食べられるかを調べてみました。
にんにくの常温保存とは
にんにくは常温保存には適している野菜ということもあり、そのまま放置している方も多いようですが、常温のまま置いておくとやがて芽が大きくなってしまい美味しさが半減します。
また、芽の部分はますます匂いがきつくなってしまいます。
常温でにんにくを保存する場合、通気性の良いかごやネット等に入れて、涼しく日の当たらない場所を選んで置きましょう。
季節にもよりますが、この条件下なら常温で約１～２週間の保存が可能です。
にんにくの冷蔵庫保存と冷凍庫保存とは
冷蔵庫保存は低温で乾燥しており発芽を抑える為、にんにくを保存するには一番お手軽な方法です。
チルド室がある場合はチルド室で保存する方法がベストですが、ない場合は極力温度変化の少ない場所に置きましょう。
にんにくを新聞紙等で包み、約１～２ヶ月の保存が可能です。
冷凍保存はにんにくを長持ちさせるのが一番なうえ、しかも手軽で簡単です。
にんにくを冷凍保存するには、にんにくの皮（薄皮も）を剥き、剥き身になったにんにくをタッパーやジップロック等に入れて冷凍保存するだけで、約２ヶ月の保存が可能です。
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切ったにんにくやすりおろしたにんにくの保存って
にんにくをみじん切りした場合、タッパーや瓶等に入れて、にんにくが浸かるくらいまでオリーブオイルを入れ、しっかりと蓋をして保存します。
オリーブオイル漬けのみじん切りにんにくは、約１ヶ月程度保存可能です。
使いかけのにんにくを保存する場合は、薄皮まで剥いてラップで包むという手間があるうえに、約三日程度しか保存出来ません。
自宅ですりおろしたにんにくは、ラップやジップロックに入れ、調理する時に使いやすいように板状か棒状にし、そのまま冷凍保存します。
ラップをして冷蔵保存の場合、風味の関係から二日もつかどうかとなりますが冷凍保存だと約二ヶ月保存可能になります。
スライスしたりみじん切りにしたものも、すりおろしにんにくも冷凍保存すれば長期保存が可能となります。
まとめ
手軽で栄養価が高いにんにく。
長い期間食べるには冷凍保存が最適な方法だと分かりました。
保存方法に気をつけて無駄なく美味しく食べたいですね。
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