にんにくを食べた後、においが気なる人は多いのではないでしょうか。
しかし、にんにくを醤油漬けにして食べるとにおいがあまり気にならないというのはご存知でしたか?
にんにく醤油漬けとは
にんにんの醤油漬けは、剥いたにんにくを醤油に漬けるだけの単純作業なうえ、使い道が多く重宝します。
料理の味も風味深い味になり、味もまとまりますよ。
作り方は、生のにんにく丸ごと皮を剥き、乾燥させたら沸騰消毒した瓶の中に入れ醤油をはります。
このまま冷蔵庫に寝かせれば一ヶ月ほどで馴染み、一年間は保存出来ます。
にんにくを焼いてから漬け込む焼きにんにく醤油もあり、こちらは漬けた翌日から使用可能ですが、冷蔵庫保存で約一ヶ月になるので早めに食べる方がいいでしょう。
大葉と一緒に漬け込む大葉にんにく醤油もあり、すっきりした味わいになります。
上記以外にも、お好みで砂糖や酒・赤梅酢と自分だけのにんにく醤油を作る事が出来るのです。
醤油漬けにするメリット
醤油漬けのにんにくは、長時間漬けると辛みが抜けてマイルドになり、にんにくの香りも醤油に移ります。
瓶の中の醤油が減ってきたら、醤油を継ぎ足しても一年ほど保存でき、にんにくの香りが少なくなってきたらにんにくを足す事も出来るのでよりマイルドで美味しいにんにく醤油が出来ます。
にんにく醤油はにんにくの香りが強く炒め物をする際に使用すると香ばしい香りがします。
みじん切りにしてチャーハンの隠し味に、すりおろして薬味に、お肉料理の下味に、また、醤油に漬けこんだにんにくをスライスしてアツアツのご飯に上に乗せて食べたり、お酒のおつまみにしてもいいでしょう。
にんにく醤油という調味料だけで多様に使い道があり、とても美味しく食べられます。
にんにく醤油のにおいは
にんにく醤油は主に調味料として料理に使うものなので、一度の食事で食べる量は実際にはごくわずかです。
また、にんにくをそのまま食べているわけでもなく醤油のおかげでにおいも抑えられており、大量ににんにくを食べなければ口臭や体臭に影響は出ないでしょう。
生のにんにくよりもにおいもマイルドです。
もしも食べ過ぎてにおいが気になる方は、牛乳などの乳製品をにんにくを食べた後に摂取すると臭いを抑えられます。
まとめ
簡単、手軽に自宅で作れるにんにく醤油漬け。
保存期間も長期なうえ継ぎ足しも可能。
とても便利で重宝するにんにく醬油漬けを一度ご自宅で挑戦してみてはいかがでしょうか。
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