体にいいことだらけのらっきょうですが適度に食べると効能バツグンですよね。しかし食べすぎると反対にどのようなことが体で起きてしまうか気になりますよね。
そこで今回はらっきょうの効能と食べすぎはどうなってしまうのかについてです。
らっきょうのすごい効能
らっきょうには血液をサラサラにして動脈硬化を防いでくれる効果があります。昔から畑の薬と言われる程、その他にもたくさんの効果があります。
高い抗がん作用をもっていたり、心筋梗塞や脳梗塞の予防にもよいと言われています。血圧の上昇を防ぐ働きがあるので高血圧や、体内で血糖値下げようとする成分に強く働きかけるので高血糖にもいいんです。肩、腰、ひざなどの痛みさえ緩和してくれる逸材です。
生活習慣病予防には必需品の食材といっても過言ではありませんね。
体の部分への作用ばかりではなく心にも良い効果をもたらしてくれる効果があるのはご存知でしたか?
日々のストレスによる不眠症の改善だったり、イライラにもいいんです。神経の高ぶりを抑えてくれる作用が働くからです。サプリメントをたくさん飲まなくても1つでこんなに効果があるなら毎日でも食べたいですね。
食べ過ぎるとどうなるの?
体にもいい効果があるからたくさん食べればいいよねと考えがちですけれど、そうとも言えません。らっきょうの成分に含まれるアリシンという成分が胃の粘膜を刺激する働きがあるので、食べ過ぎると胃痛を起こしてしまうことがあります。食物繊維が豊富なため適量であれば快便ですが食べ過ぎれば胃腸の弱い方だと下痢をおこしてしまうこともあります。
脂肪の吸収を抑えてくれる効果がある反面、消化促進作用や食欲増進作用も兼ね備えているのでいつもよりもお腹がすきやすくなって食欲旺盛になってしまうこともまた、食べ過ぎの注意点ですね。食欲旺盛になってしまえばもちろん肥満体系になってしまいますので、ダイエットを心がけている方は適量をこころがけましょう。
まとめ
おいしくてついついお箸がすすんでしまうらっきょうも適度に食べれば強い味方。でも食べ過ぎると逆効果なので1日4~5粒程度で抑えるように心がけましょう。
今のあなたにおすすめの記事