カレーライスのときに何気なく食べているらっきょうには驚きの効果があることはご存知でしたか?
心臓の薬とも言われていたり、便秘解消にも効果があったりと多岐にわたりすばらしい効能があるのです。
今回はそんならっきょうについてご紹介です。
なぜ心臓病にいいの?
らっきょうには血液のドロドロをサラサラに変える力があります。
正式に言うとアリシンという成分がビタミンB1をより多く吸収する力を高めてくれるので血液がサラサラになるのです。
血流が良くなることで、心臓への無駄な負担をかけることがなくなるので心臓病にはとても効果的です。
狭心症の時の胸がつかえるかんじの痛みなども、らっきょうを食べ始めてなくなったという方もいらっしゃるぐらいです。
またらっきょうは、心臓病の危険因子である高脂血症・高血圧・糖尿病にも効果的なのです。
コレステロールの値を下げる効果が発揮でき、血圧の上昇を抑え、高血糖までおさえるという夢のような万能薬なんです。
毎日の食卓にもう手放せませんね。
腸内環境を整えてくれる
食物繊維が多いらっきょうは便秘改善効果もバツグンです。
らっきょうは野菜の中でも食物繊維の含有量がものすごく豊富なんです。
実はあの有名なゴボウよりもらっきょうの食物繊維のほうが、だんぜんに多いのはご存知でしたか?
なんとごぼうの4倍もあるとのことなので、らっきょうは食物繊維の王様ですね。
食物繊維を十分に腸で吸収することができればつらい便秘とさよならできるということです。
もう一つ嬉しいのがらっきょうの中にフルクタンという成分が含まれています。
この成分がまた便秘改善のサポートとして働きます。
フルクタンはビフィズス菌のエサとなってくれるので活性を促進してくれるわけです。
よってビフィズス菌が腸内で増えることで便通がよくなる仕組みができるんですね。
まとめ
生活習慣予防にも最適ならっきょう。
薬いらずの健康な毎日を過ごすためにも毎日口にしたいものですね。
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