沖縄の名産である島らっきょう。
沢山買ったりもらった場合の保存の仕方や、島らっきょうの状態で変わる保存の方法とはいったいどういったものがあるのでしょう。
保存に注意したい島らっきょう
島らっきょうは最近メディアでも注目されるとても栄養素の高い食品です。
しかし、正しい保存方法やどれくらいの長さ保存できるのかわからない人も多いと思います。
生の泥付きの島らっきょうの場合は泥を落とさずにそのまま新聞紙などにくるんで冷蔵庫の野菜室で保存すると、一年間は持ちます。
注意点とすると、必ず冷蔵庫で保存しなくてはいけません。
常温保存は長持ちしないからです。
そしてできれば立てておくと長持ちします。
皮を剥いてしまった場合は、生のままで保存するのが難しくなってきますので、塩漬けや甘酢漬けにしてしまった方がいいでしょう。
漬物系だと常温保存で冷暗所で保存可能です。
島らっきょうの保存の注意点と裏技
島らっきょうの成長は驚くほど速いです。
綺麗に処理したつもりでも、いつのまにか成長してしまってることもあるので下処理は丁寧に行いましょう。
収穫してすぐ処理をできればそれに越したことはないのですが、お取り寄せや旅行先で購入し時間が経ってしまうこともあるので、そのような状態の時は葉っぱや根っこに泥を残し手おいてください。
直射日光を避け高温多湿の場合は避けてください。
処理できるようになったらすぐに処理や調理を行うのがおいしく食べれる秘訣です。
島らっきょうの保存方法の裏技としては実は庭に並べて、土を厚めにかけるようにかぶせましょう。
それでだいぶん長持ちします。
効率よくらっきょうを摂るには
塩漬けの場合のらっきょうも冷蔵庫に入れておけば長持ちする方法の一つです。
市販品の場合は賞味期限が記載されていますが、きちんと冷蔵保存されていれば少し期限が過ぎていても大丈夫です。
ただ、菌が繁殖しやすい食品ではあるので直箸はやめましょう。
さらに、加熱して食べることで賞味期限から2ヶ月ほど過ぎていたとしても食べることは可能です。
手作りの塩漬けの場合は2週間程度で食べきることをお勧めします。
手作りの島らっきょうの塩漬けの作り方としては下処理をした島らっきょうに塩をまぶし、2日程寝かせた方がいいです。
その際冷蔵庫でねかせます。
そうすることで味がしみこみ美味しくいただけます。
島らっきょうを漬ける前に注意したい保存の仕方は、使用する容器や箸、蓋をきちんと煮沸消毒して乾かしておくことです。
こうすることにより雑菌の繁殖を防ぐことが出来長期的に保存可能となります。
もしらっきょうに白いものが出てきたり、ういてきたらそれは雑菌によるカビが繁殖したものです。
すぐに捨てましょう。
まとめ
島らっきょうは健康面でもダイエットとしても最近とても注目している食品の一つではありますが、なかなか新鮮でおいしい島らっきょうを食べるには下ごしらえと保存方法がきちんとしていることが必要不可欠となります。
できれば泥付きのまま、そうでなければ高温多湿を避け保管や塩漬けにして島らっきょうを楽しみましょう。
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